国家資格「3級ファイナンシャル・プランニング技能士」を取得しよう!そのメリットとは?

「ファイナンシャル・プランナー」という名前は聞いたことがありますよね。

昔は、一般的ではありませんでしたが、20年前頃から、誰もが知っている資格として有名になってきました。

しかし「ファイナンシャル・プランナー」という名前の資格があるわけではなく、厳密には、国家資格3つと民間資格2つから成り立っているのです。

このブログのタイトル「1級FPコンサルタントの徒然情報局」も、この国家資格の中の一つからネーミングしたものになります。

国家資格(ファイナンシャル・プランニング技能士)

ファイナンシャル・プランナーの資格は非常に複雑です。

まずは、シンプルな国家資格のほうから見ていきましょう。

ファイナンシャル・プランナーの国家資格は、「ファイナンシャル・プランニング技能士」と呼ばれています。

試験範囲の広さや深さによって、1級、2級、3級と3つのレベルに分かれています。

初心者や入門者は、まず、3級から受験してみるとよいでしょう。合格率も70%近くありますので、努力が報われる資格だと思います。合格すると「3級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)」を名乗ることができます。

2級になると合格率は35%くらいになります。1級の学科試験になると合格率は10%程度になり、かなり難易度が上がってきます。

これらの資格は、国家資格になりますので、一度、合格してしまえば、更新することなく、一生、名乗ることができます。

民間資格(CFPとAFP)

ファイナンシャル・プランナーの資格をややこしくしているのは、この民間資格のせいかもしれません。

日本FP協会が実施している民間資格には、次の2種類があります。

・CFP(Certified Financial Planner)
・AFP(Affiliated Financial Planner)

難易度的には、CFPが国家資格の1級ファイナンシャル・プランニング技能士に相当し、AFPが国家資格の2級ファイナンシャル・プランニング技能士に相当しています。

AFPは、2級の試験に合格することに加えて、FPとしての提案書を作成しなければ取得することができません。このため、AFPは2級に比べて、実務よりの資格であるといえるでしょう。

CFPに関しては、AFP取得認定後、日本FP協会が主催するCFP認定試験を6科目に合格する必要があります。(科目合格は一生有効)

国家試験の1級を取得するためには、学科と実技という2種類の試験に合格する必要があります。CFP試験の6科目合格者は、1級試験のうち、学科試験を免除することができ、実技試験を受験するだけで1級資格を取得することができます。

しかし、逆に、1級ホルダーがCFP資格を取得するために、近道はありません。CFPになるためには、たとえ1級ホルダーでも、AFP認定後、CFP認定試験6科目に合格する必要があるのです。ややこしいですね。

CFPとAFPは、国家資格とは異なり、日本FP協会に加入後、継続して更新し続ける必要があります。お金を払えばいいだけではなく、自己研鑽し続ける必要があるのです。これを面倒と思うのか、資格の価値があると見るのかは、さまざまな意見があると思います。しかし、知識が陳腐化しないという意味では、民間資格(CFP、AFP)のほうが、優れているのかもしれません。(お金はかかりますが。)

ファイナンシャル・プランナーを取得して役に立つこと

1級(CFP)と2級(AFP)の話をしてきましたが、ここで、私がおススメするのはファイナンシャル・プランナーの入門資格である「3級ファイナンシャル・プランニング技能士」になります。

FP領域を浅く広く学ぶことで、日常生活を最適化できることが多いためです。会社員、主婦、学生問わず、全ジャンルの人が役に立つ知識が目白押しとなっています。

例えば、次のようなときにFPで学んだ知識を役に立てることができます。

・マイホームを買いたいが、ローンの組み方が分からない
・脱サラしたが、年金の仕組みがどう変化するのか分からない
・結婚して子供が産まれたが、どの生命保険に加入すればいいのか分からない
・年末調整と確定申告ってどのような違いがあるのか分からない
・銀行で投資信託を勧められたが、何がお得なのか分からない
・ふるさと納税が流行っているけど、節税の効果が分からない
・親が亡くなった。家や資産が誰に引き継がれるのか分からない

生きていく上で、知っておいたほうがいいことばかりです。3級の勉強をしていれば、これらの場面に遭遇したとき、落ち着いて対処することが可能になります。

3級の重要性は、私自身も実感していますので、このブログでも、3級に関するチェックリストを、公開しました。
3級FP技能士のチェックリスト

必要に応じて、ご活用ください。

興味ある人は、まずは、国家資格である3級ファイナンシャル・プランニング技能士にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

**********

この記事に関して、ご質問がある方は、下記フォームをご利用ください。

  • Pocket
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

noimage

【保存版】書くことのノウハウを紹介します!

noimage

「ニュース時事能力検定2級」試験体験談

noimage

「ネットショップ実務士(レベル1)」試験体験談

noimage

年代別スキル習得に関するアドバイス

noimage

放送大学で学んだこと!実務でも役立ちます

noimage
noimage

「副業インストラクター資格」試験体験談

noimage

「2級販売士」試験体験談

noimage

ニッチな資格試験体験談の人気ベスト10

noimage
noimage

「事業性評価エキスパート」試験体験談

noimage

「事業承継・M&Aエキスパート」試験体験談

noimage

効果的な勉強法!20代と50代は全くの別物

noimage

「貿易実務検定C級」試験体験談

noimage

「相続診断士」試験体験談

スポンサーリンク

Menu

HOME

TOP