柔軟かつ小回りのきくミニ保険!少額短期保険はいかがですか?

保険というと「人生で2番目に高い買い物」というイメージがあります。

保険料の高さに加えて、保険内容の複雑さ・難しさから、思考停止状態に陥る人も多いのではないかと思います。

しかし、近年は、通常の保険よりも保険料が安く、バラエティに富んだ商品が揃っている「ミニ保険」の存在感が高まってきているのをご存知でしょうか。

ミニ保険とは?

ミニ保険の正式名称は「少額短期保険」といいます。

少額短期保険は、保険料や保険金を少額に限定した保険になっており、一定の基準をクリアした事業者である少額短期保険会社が取り扱っています。2006年の保険業法改正によって誕生しました。保険金額は1000万円以下、保険期間は、生命保険や医療保険で1年、損害保険で2年と、とても少額・短期なものになっています。

この少額短期保険会社の登録事業者数が、今夏にも100社に達する見通しになっています。

普通の保険に比べて、少額短期保険は、ライフスタイルの多様化に対応しており、ユニークなサービスを提供しているためです。近年は、大手の生命保険会社も、少額短期保険分野への進出を始めており、少額短期保険市場は活性化しつつあります。

ミニ保険のサービス

ここでは、ユニークなミニ保険のサービスをいくつか紹介したいと思います。

■痴漢冤罪保険
契約者が痴漢の疑いをかけられた際、スマートフォンなどを通じた緊急通報で弁護士が駆けつけ、事件発生後48時間以内の弁護士費用を全額補償するというものになります。誰もが満員電車で遭遇する可能性のある出来事に関して、かゆいところに手が届く保険内容になっています。月額数百円の保険料で、いざというときに弁護士が味方になってくれるということで、人気が殺到しているようです。

■ペット保険
ペットには、我々人間のような健康保険の制度がありません。このため、怪我や病気になって治療をする場合は、全額、飼い主が治療費を負担することになります。そこで、このペット保険に加入することにより、治療費の負担を軽くすることができ、病気の早期発見や早期治療を行うことができるようになります。

■チケット保険
急病や怪我、交通機関の遅延などで、イベントに行けなくなった場合のチケット代を補償するもの。

■孤独死保険
賃貸住宅で1人暮らしの入居者が死亡した後の清掃費用などを大家に補償するもの。従来は賃貸住宅のオーナー負担となっていた費用の負担を軽減する保険になります。入居者個人が孤独死に備える商品もあり、サービスは多様化してきています。

■お天気保険
旅行会社やゴルフ場、結婚式場などが、雨が降った場合に利用者へ還元する割引やポイントなどと同額の保険金を補償するもの。小回りのきく商品設計に人気がでてきています。

■モバイル保険
スマートフォンなどのモバイル端末が破損・故障したときの修理費用を補償するもの。通信キャリアの補償は端末やキャリアを変更すると自動で解約になるのに対して、モバイル保険では、端末やキャリアを変更しても、契約期間中は補償が継続されることになります。

柔軟な発想と小回りのきく商品設計で、生活の変化とニーズを捉えるミニ保険。

一考してみる価値はあるのではないでしょうか?

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