利益を上げ続けるためには、ビジネスモデルを強く意識しよう

ビジネスモデルとは、企業や個人が、売上や利益を生み出す仕組みのことを言います。

このビジネスモデルの重要性について、あなたは、日々、どれだけ強く意識しているでしょうか。

今回は、改めて、ビジネスモデルの重要性について見ていきたいと思います。

ビジネスモデルとは

冒頭でも書きましたが、ビジネスモデルとは、さまざまな事業において、収益を上げるための仕組みのことをいいます。

事業として何を行い、ターゲットは誰で、どのようにして利益を上げていくのか。

「儲け」を生み出すための具体的な仕組みのことを言います。

一昔前は、買い物は店舗で行うものでした。誰もそれを疑いませんでした。

しかし、最近は、店舗はあくまで商品が展示されているだけのスペースであって、そこで見た良い商品を、自宅でインターネット経由で購入するケースが増えてきています。

書籍の販売で、リアル書店の売り上げが落ち、アマゾンのネット販売が急増し、配達するためのインフラである物流業者が悲鳴を上げているニュースは、どこかで聞いたことがあるのではないでしょうか。

大企業は、ITの進展とともに、どうやって顧客に販売していくかというビジネスモデルを日々考えぬいているのです。

大企業以外のビジネスモデル

大企業は資金も豊富ですし、投資することのできる資本も潤沢にあります。このため、さまざまなビジネスモデルを構築することができます。

しかし、個人レベルで小さな事業を始めるときには、大企業のような資金がありません。この場合は、大企業以上に知恵を絞って、ビジネスモデルを考えていく必要があります。これは教科書を読んでひらめくものではありません。個人レベルで、アイディアを練り続ける必要があるのです。

個人レベルで考えるビジネスモデルの例をいくつか挙げます。

・株や債券で成功や失敗した事例を体系的にまとめることで、セミナーや書籍で情報公開する
・文章を書くことが好きなので、ブログを開始。アクセス数が増えてきたので、アフィリエイトの広告収入で儲ける
・不動産をローンで購入した。月々のキャッシュは殆どないが、本業での給与所得を減らすことで、節税に役立てている

どれも個人レベルの話なので、小さく見えますよね。

ただ、これが重要なのです。

画期的なアイディアは浮かばなくても、できそうなものは上記のような例を真似するだけでもいいのです。

まずは実行してみることが重要だと思っています。

ビジネスモデルを意識しよう

立派なビジネスモデルをゼロから生み出すことは難しいと思います。

しかし、ビジネスモデルを意識することは簡単なのではないかと思っています。

例えば、デパートなどで子供達に無料で配っている風船。

ハウスメーカーなどの職員が実施していることが多いですよね。風船は無料でくれるけど、両親には簡単なアンケートを記入してもらうというものです。メーカーからすると、風船を無料で配ることで、親の連絡先やメールアドレスを入手し、顧客との接点を増やすことを目的としているのです。簡単に言うと、風船で連絡先を釣っているということです。これもお金や情報の流れを意識していないと、普段は真剣に考えません。

最近、私が興味を持っている考え方は「本業で儲けない」というビジネスモデルです。

目立つ本業は、格安にすることで顧客を引きつけ、実は目立たないところで利益を出すという美しいビジネスモデルです。

例えば、某大型アウトレット店の例があります。

このアウトレット店では、商品を激安に販売しています。この安さの認識が顧客には知れ渡っています。仕入原価を考えると、儲かっているようには思えませんが、経営は潤っています。

なぜなのでしょうか。

これは会員制というところにタネがあります。このアウトレット店では、まず顧客には年会費を払うことで会員になってもらって、その会員だけに激安価格で商品を販売しているのです。

もうおわかりですね。

このアウトレット店は本業である仕入販売ではなく、会員費で利益を上げるというビジネスモデルになっているのです。

頭の片隅にでも、ビジネスモデルの考え方を置くようにすると、世の中のちがった動きが見えるようになり、何かがひらめくきっかけになるのかもしれませんね。

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