ふるさと納税のあるべき姿!故郷への思いを大切にしよう!

ふるさと納税。

もう有名な言葉になりましたよね。

今では、ほとんどの人がご存知のことかと思います。

最近では、平昌オリンピックで活躍したカーリング娘の地元である北見市への納税が増えたということで、ちょっとしたニュースにもなりました。

ふるさと納税の概要

ふるさと納税は、自分やパートナーの故郷だけでなく、旅行で行って気に入った町、過疎化や災害で困っている町など、応援したい地方自治体に寄付をすることができる制度です。

応援した自治体へ納税することができるので、もはや「ふるさと」という名前からはかけ離れているような気もします。

ふるさと納税をすると、寄付した金額から自己負担額の2000円を除いた金額の寄付控除が受けられ、所得税や住民税を安くできることが特徴です。

また、返礼品として、その土地の特産品がもらえることも、この制度の大きな魅力でもあります。

自営業の人は、確定申告をすることで寄付控除を受けられますが、会社員の場合は、「ワンストップ特例制度」があり、5自治体までであれば、寄付後、自治体に申請用紙を返送することで、確定申告をしなくても、自動的に翌年分の住民税が安くなります。

特産品がもらえて、節税もできる制度なので、大いに活用していくべきだと思います。

返戻金としての新サービス

ただ、最近は、返戻金目当てのふるさと納税が過熱してきており、本来の主旨からずれてきているようです。

このため、政府与党も、ふるさと納税の返戻金については上限規制や制約を強めようとしています。

そんな中、返戻金としての「お墓の清掃」サービスが注目されはじめています。

自分で帰省して、お墓の掃除ができればいいのですが、気がつくと、もう何年もお墓参りをしていないという人も多いでしょう。

こういうことは親戚にも頼みにくいので、ずっと気になっている人も多いと思います。

そういったニーズに対応して、ふるさと納税の返戻金としての「お墓の清掃」サービスを用意する地方自治体が増えています。

今後の返戻金サービス

個人的な意見としては、これはとても優れたサービスだと考えています。

「ふるさとに対する想い」という本来の主旨を踏襲したものだからです。

もう少し拡張して考えることもできます。

例えば、お墓の掃除だけでなく、田舎に空き家を保有しているけど、帰省できない人のための「空き家メンテナンスサービス(仮)」といった返戻金メニューを立ち上げれば、全国の空き家問題や、田舎に帰省できない人の双方のニーズを満たすのではないかと考えています。

今後の類似サービスに期待したいと思います。

**********

この記事に関して、ご質問がある方は、下記フォームをご利用ください。

  • Pocket
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

noimage

さようなら、そしてありがとう!JR三江線!

noimage

どちらを選ぶ?会社を退職したときの健康保険!

noimage

普通徴収でも安心できない?副業が会社にバレるとき!

noimage

意外と忘れがちな自動車保険の仕組みを理解しよう!

noimage

みんなに人気の共済保険!その弱点に迫る!

noimage

確定申告の季節です!所得税の基礎知識

noimage

主婦の社会進出を妨げる「○○円の壁」とは?

noimage

売電価格は下がっても太陽光発電は不労収入の代表なのか?

noimage

年金は繰り上げ・繰り下げ…いつからもらうと得なのか?

noimage

相続税100%への道!アベノミクスは成功なのか?

noimage
noimage

退職した直後に行う4つの手続きとは?

noimage
noimage
noimage
スポンサーリンク

Menu

HOME

TOP